3月のライオンアニメ第16話ネタバレと感想林田先生の説教と島田研究会

3月のライオンアニメ第16話ネタバレ

3月のライオンアニメ第16話ネタバレと感想林田先生の説教と島田研究会

今回は遡って2月4日放送NHK総合アニメ「3月のライオン」の16話のあらすじとネタバレになります。

ネタバレと言っても、あらすじがわかる程度ですので、もっと詳しく知りたい方は、再放送や、今後放送終了後に発売されるDVDやブルーレイ(今のところは未定です)の購入をご検討下さい。

3月のライオン16話「夜を駆ける/坂の途中」

「夜を駆ける」は原作漫画の3巻終盤のCapter32のパートになります。

担任の林田先生に云われて、出席日数の足りない教科の穴埋めにレポートを出すように言われていたが、対局による欠席で実験をやったことが無く、最後に化学のレポートが出来ないでいた。

担任の林田は、そんな零を見かねて担当の先生に電話するが連絡が取れない。

諦めない林田は零を引っ張って「放科部」(放課後理科クラブ)へと向かった。

放科部の面々は文化祭で資金稼ぎのために売る石鹸を作ろうとしていた。

慣れない場所に入って来た零は、実験材料を倒してしまい材料がまじりあったことで偶然良い結果を生み出し、放科部メンバーから礼を言われるなどして、自然に例が放科部のみんなと溶け込んでいる姿に、林田は感動を覚えていたが、本題を思い出して、高2にして天然パーマ―と髭の部長の野口に、零に実験を見せてやってくれないかと頼み、快諾を得るのだった。

2人は、実験を終えてその場を後にして歩きながら、「クララが立った!!」な気持ちになったと語る林田だった。

そして一人ではどうにもならない事でも、誰かと一緒に頑張ればクリアできる問題って結構あるんだ。

そうやって力を借りたら、次は相手が困っている時、お前が力を貸してやればいい。

世界ってそうやってまわってるんだ。

一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ、でないと実は誰もお前にも頼れないんだ。

零はそれを聞いて、ハッとあかりたちの事が頭に浮かんだ。

自分は、遠慮することにばっかり気をつけて、実は彼女たちに頼られた事って

一回だって

そうだ一回だって・・・・・

はい、ここで年寄りの説教はおしまいだどして、後藤対島田の最終局を見に行くんだろ?と零の背中を押すのだった。

息を切らせて会館に着いたのは8時を少し回った所だった。

中の様子から、対局が終わってしまったことを気づきながら、辺りを見回すと記者たちにか囲まれた後藤の姿があった。

零に気付いた後藤の一瞥を振り切る様にして対局室に向かうと、消耗し切った島田の姿があった。

ーーそうか・・・

島田八段が勝ったんだ・・・・・

何度も見て来た対局直後の光景を思い出していた。

負けを悟った側は対局中に最後の一言に向けて心を整理していくが

勝つ側は最後の一瞬まで読み違えることがないように張り詰め続けることから

こんな風に対局直後は勝った方が激しく消耗している場合が多いのだ。

おめでとうございます兄者と、涙を流す二海堂を慰めていた島田は、コメントよろしいですかと声をかる記者に、宗谷との対決に向けた抱負といきごみを聞かれたものの、挑戦者の切符を手に入れるだけでボロボロで、率直にいきごめませんと答えて、記者にぶっちゃけすぎですと返されていた。

そこへ、島田の地元から東北ジャーナルの記者が約束通り駆けつけて、改めて地元の後援会の期待を背負っていることを聞かされ、その「期待」という言葉に背中を押されるように、島田はゆっくりと一言一言語り出した。

その姿を見た零は、自分はこんな風に身を投げる様に勝ちを獲りに行ったことがあるだろうかと思い、島田のいる場所は遥か遠い場所で、無傷では決して辿りつけるわけもない世界であり、自分が目を背けていた世界の果てを独り両足を踏みしめて往く人なのだと気付くのだった。

記者たちが去り、島田に声をかけられた時、零は胸の奥がグシャグシャになってノドの奥一杯にこみ上げて何も言えなくなってしまっていた。

そんな零を見てとった島田は二海堂に何か冷たいものを買って来てくれと言い

改めて零の言いたいことを聞こうとしていた。

零は自分にはまだ引き換えに渡せるものなんてないかもしれないと思いつつも、どうしてもあなたに聞きたいことがあるとして、研究会に入れてくださいと告げるが、同時に島田からも研究会に入らないかと声をかけられるのだった。

同じタイミングで口にしたことが同じ話しだったので、お互いあっけにとられ、島田は思わず吹き出すのだった。

そこに飲みものを持って戻った二階堂は、なんで盛り上がっているのかと不思議に思いつつも、自分も混ぜて欲しいと声をかけるのだった。

3月のライオン16話「夜を駆ける/坂の途中」その②

「坂の途中」は原作漫画の4巻はじめのCapter33のパートになります。

坂の途中にある島田の家と、零のこれから進む道筋を暗示したタイトルになっていると思いました。

川本家では、ひなたちが相米二の店の仕事の手伝いをしています。

ひなが、ひな祭り用の和菓子の箱に付けるのしがみのデザインを引き受けていたのだ。

モモがひな祭りにおいなりさんを食べたいと言いだして、零にも食べさせてあげたいと言うひなだったが、相米二は男のプライドでもう少し時間がかかると諭すが、ひなはムリヤリでも零の口に詰め込むと息巻いていた。

そのころ、今日から島田の研究会に参加させてもらうことになった零は、古い街並みの坂の途中に島田の家を見つけた。

島田に迎えられ中に入ると、そこには二階堂の他に目つきの悪い島田の同期の重田盛夫が居た。

自己紹介を早々に済ますと、それぞれ対局してみて検討をすることになった。

研究会とはプロ棋士が研究と実戦練習のために月に一回程

四~六人で集まり行うもので短い持ち時間で一日に二~三局指す形が多い。

そして対局が終わったら参加メンバーでその検討・反省を行ない、そうすることで自分以外の人間の目や手によりまったく違う道があけることもあり、研究会とはそれを探り合う場所なのだ。

対局が終わって、いざ検討に入る零たちだが、「居飛車党」の二海堂も、「振り飛車党」の重田も、お互いに持論を戦わせて、オールラインダーの零がそこに参加したことで更に収拾がつかない有様になるのだった。

そこから1時間経過しても熱い検討を続ける面々に、さすがに島田の胃へのダメージが限界を超えてしまい、今日の研究会はお開きとなった。

島田の体調を案じつつ帰る零と二階堂だったが、まだお互いに持論を引くことなく橋の欄干に寄りかかりながら、論議を再燃させていると、水面を泳いでいた1羽の鳥が水中に潜って行くのを二人は目撃していたが、更に論議を続けていると、ふとさっきの鳥がいつまでたっても浮かんでこないことに興味が移ってしまい、近くの書店に鳥類のハンドブックを買って、さっきの鳥の正体を突き止めようと言い走り出すのだった。

3月のライオン16話の感想

この回は、天パーと髭の貫録で高校2年生とは思えない「放科部」の野口部長が初登場しました。

そして、山場のひとつは林田先生の零に諭したあの言葉です。

「一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ、でないと実は誰もお前にも頼れないんだ」

これは主人公の零のこれからの成長に影響を与える言葉になりましたね。

それだけでなく、視聴者の心に響く言葉であったかもしれません。

ちょっと頼りなくお茶目なところもある林田先生ですが、これからも”決めぜりふ”が期待できます。

学生時代に、こんな先生に出会っていたら、ずいぶん人生が違って見えたかもしれないですよね。

後藤との対局で憔悴し切った島田八段ですが、奢らない性格に加え、その覚悟と努力は見習うべきものがありますね。

実写版(映画)で佐々木蔵之介さんが演じますが、前評判からはまり役だと評判が高かった役者さんです。

島田八段をどのように演じるか、興味深いですね。

次回は獅子王戦で宗谷も登場。

香子と川本三姉妹が初めて顔合わせします。

アニメ3月のライオン17話

見逃せないですね!

3月のライオン ネタバレ 130話

ヤングアニマル(2017年)No.2に連載されている
3月のライオン 130話「真夏の底」のネタバレと感想になります。

筆者はおもに、ヤングアニマル電子版を愛読しています。

2017年2号は1月22日発売(電子版2017/1/27発売)で
3月のライオン 130話の副題は「真夏の底」です。

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今回は、あかりがメインのお話しになります。

3月のライオン ネタバレ 130話 あかりの日常

真夏のとりわけ熱いある日、
三日月堂の仕事を手伝う、あかりの姿がありました。

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どうやら、銀座の美咲叔母さんの店の仕事を手伝って
ろくに寝ていない様です。

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祖父の相米二(そめじ)に、無理はしない様にとたしなめられています。

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夕方までの間、いったん睡眠を取ることにしたあかり。

3月のライオン ネタバレ 130話 あかりの胸の内

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数日前、祭りの日に突然の雨に慌てて片づけようとして転びそうになったあかりの、腕を掴み支えてくれた島田と林田のことを思い起こしていた。

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楽しくて、また会いたいと思っていたら叔母の店に来てくれて嬉しかった。

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そんな思いが、子供の頃の記憶と重なって・・・

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母と、自分たち家族を捨てて行った父親の思い出と絡み合ってしまう。

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母の眼を通して「人を好きになる恐怖」は思い出という記憶に焼き付いている様だ。

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それでも、あの時支えてもらったお腹と二の腕は、ぼんやりと温かくて・・・

少しさみしい

いつもは、誰よりも明るく、わけ隔てることなく優しいあかり。

その笑顔の陰には川本家の3姉妹が抱えている、母親
そして父の不在の理由が隠されていました。

長女として、亡くなった母の変わりとして、一家を、妹たちを支えなくてはならない

父の不在の理由は11巻に掲載

【次号につづく】